中屋だより
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中屋だより
28号2024.03.01
桃の節句
3月3日は桃の節句・ひな祭りですね!
時代を遡るとこの二つは背景が微妙に違うのですが、それぞれにお子様の健やかな成長を願うという意味が込められています。
ひな祭りに食べられる事が多いちらし寿司、具材はご家庭によって異なりますが縁起物として例えば海老は腰が曲がるまで丈夫という事から「長寿」、れんこんは穴が開いているので「将来の見通しがきくように」などの意味があるようです。
そのほかにもたくさんの具材が入っている事から「生涯食べ物に困らないように」という願いが込められていると言われています。 ひな祭りにはお子様の健やかな成長を願って華やかなちらし寿司でお楽しみください。
材料〈4~5人分〉
【A】酢飯・・・3合
(酢大さじ6・砂糖大さじ2・塩少々)
【B】れんこん・・・100g(薄切り)
(酢大さじ6・砂糖大さじ2・塩少々)
【C】しいたけ・・・5枚(薄切り)
(お出汁1カップ・醤油大さじ2・砂糖大さじ2)
【D】錦糸卵・・・卵2個(細切り・砂糖小さじ2)
- むきエビ・・・8尾(さっと塩ゆで)
- 絹さや・・・8枚(すじを取ってさっと塩ゆで)
- いくら・・・適量
- 刻みのり・・・お好みで
作り方
- 酢飯は米が炊き上がったら合わせ酢【A】を混ぜ合わせます。
- 酢れんこんは皮をむいて細切りにして鍋に【B】とれんこんを加え、ゆでたらそのまま漬けておきます。
- しいたけは軸を取って細切りにして鍋に【C】としいたけを加え煮込んだらそのまま漬けておき、冷めたらザルに上げます。
- 卵を溶いてフライパンで薄焼きにして細切りにします。
- 酢飯に具材を盛りつけ、お好みできざみのりを散らせて完成です。